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普段我々が意識せずに生活をともにしている石について述べてみよう。

石って普通に思えるけど、視野を広げてみると意外と深いものになる。

まず身近にあるものから。駐車場に敷かれているものといえば、アスファルトを除けば砂利だったり砂だったりする。

砂利の場合は必ず小さい石が敷かれている。この石たちが我々の所有する車や自転車を支えてくれている。

それに、ツルツルした石達がセメントで固められて整備された駐車場もあるだろう。

ツルツルした石は高級感がある。例えば大理石がいい例で、高級マンションや温泉などには大理石が用いられたりする。

基本黒色の石に、無造作に巡らされた灰色の天の川の模様にキラキラした小さい粒がアートとなり、我々を魅了する。

また、普通の石でも焼き芋屋さんは器用に石の効力を利用して芋を焼き、僕たち消費者を笑顔にしてくれている。

更にはサファイア、ダイヤモンド、ルビー等の宝石も石の一種であり、消費者を喜ばせている。

デメリットといえば、その硬さゆえに高いところから落ちたら石は守ってくれない可能性が高いということ。断崖絶壁がその例である。

また、噴石なども我々の命を脅かす驚異的な存在であることは頭に入れておくべきである。

それ以外は我々を助けてくれる存在である場合が多い。石は動かないけど我々と生活を共にしている存在だから、感謝し続けていれば味方してくれると思っている。